食事で摂った動物性食品は高分子の大きな固まりのタンパク質です。
日本人は「肉食」の食習慣がなかったので動物性食品の消化機能が低くいのです。
ですから、高分子のまま小腸のバリアーを通過し血中に入ります。
これを免疫が異物とみなし過剰に反応して攻撃。
さらに自分の内臓、組織まで攻撃。
よって、アレルギー、アトピーの症状が出るのです。
食事が欧米化してからアトピーや花粉症、喘息などのアレルギーが増えたのです。
昔はアトピーも花粉症、さらに糖尿病などの成人病は珍しかったのです。
食事が変化すれば病気も変化するのです。
ですから肉食・脂肪分の高い食事を減らし和食中心にしましょう。
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C)watanabe isao
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